健康情報 Kenko
新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みではありませんか?
罹患後症状(後遺症)とは

感染症からの回復後でも、身体に症状が残っていたり新たに現れることを「罹患後症状」といいます。
いわゆる「後遺症」のことです。
症状により、日常生活に影響を及ぼすこともあります。

新型コロナウイルス感染症でも、年齢や性別にかかわらず様々な罹患後症状が報告されています。

主な罹患後症状

倦怠感

息切れ

味覚・嗅覚障害

睡眠障害

不安感

抑うつ など

検査・治療

罹患後症状は軽症から重症まで様々です。
症状が現れる部位によっても治療法は変わります。
以下のように分類して検査・治療法を説明していきます。

呼吸器

循環器

嗅覚・味覚

精神・神経

痛み

呼吸器に症状があるとき
症状

息苦しさ、咳 など

治療

問診や診察による診断をします。
必要に応じて胸部X線や血液検査などの検査を行います。
検査で異常がみられる場合は、肺機能検査や心エコーなどで原因を精査します。

循環器に症状があるとき
症状

胸痛、動悸、倦怠感 など

治療

問診や診察による診断をします。
必要に応じて胸部X線や心電図で検査を行います。

嗅覚・味覚症状があるとき
症状

においが分からない、味がしない など

治療

発症後10日間は経過観察を行います。
2週間以上経過しても回復しない場合は専門医にて診察・検査を行います。

精神・神経に症状があるとき
症状

倦怠感、しびれ など

治療

まずは身体に症状の原因がないか検査を行い、経過観察します。
必要に応じて専門医により原因を精査します。

痛みの症状があるとき
症状

頭痛、胸痛、腰痛 など

治療

診察や検査をします。
症状にあわせて生活指導や疼痛治療などのケアを行います。

まとめ

コロナ感染後なんだか調子が悪い、誰にも相談できず悩んでいる
そんな方は1人で悩まず、医療機関にご相談ください。

厚労省ホームページ:新型コロナウイルス感染症 診療の手引き「罹患後症状のマネジメント」参照
https://www.mhlw.go.jp/content/000860932.pdf

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